乳幼児、子供向け絵本

MeonBlog読者の皆様

 

久しぶりにブログを更新いたします。
すっかり春になり、公園にはたくさんの子供が遊んだり、大人がホッと一息しにきたりして、日和を楽しむ素敵な季節となりました。

ブロガーの私は3月に出産し、いろんなお祝をいただきました。
そのなかで、絵本を何冊かいただきました。
赤ちゃんの向けの絵本で、私がまだ知らなかった新しい本ばかりをいただいたので、ここで紹介したいと思います。

 

「かみさまからのおくりもの」
著者:ひぐちみちこ

ご自身が子育てでの経験がきっかけとなり、
この絵本が誕生したようです。
手作りの絵本で、とても温かみある絵になっています。
赤ちゃん一人一人に個性があり、それを認めて、
その子をありのまま愛して育てていくことができそうな絵本です。

 

「ママといっしょ」
著者:やまだうたこ

とってもシンプルな文面で、イラストもクマの家族だけで、
とてもわかりやすいです。
生後一か月の娘に読んでみましたが、クマが赤い色でとても見やすく、文面も非常にシンプルだからでしょうか、
じーっと絵本を見つめていて、また私が読むのを聞いていたようです。
早く絵本を読んであげたかったので、これはうれしい発見でした。

 

「おはなつんつん」
「おでこぴたっ」
「おててたっち」
著者:武内祐人

これもとってもシンプルな文面で、イラストもとてもわかりやすくなっています。
イラストに登場する人物や動物の外枠のラインが手書きの風合いで、
優しさが伝わってきます。
これはまだ娘に読んでいませんが、今度、試してみようと思います。
また、「おはなつんつん」の絵は、乳児向けをイメージした感じで、
「おでこぴたっ」は幼児向けをイメージした感じ、「おててたっち」は児童向けをイメージした感じの表紙になっています。
確かに、おててたっち→”お手手タッチ”は、乳児にはできませんし、児童期にやっとわかる動作ですね。
よく考えられていますね。

 

いずれの絵本にも、個人的な深く温かい思い、オリジナリティ
が特徴として共通していますね。
デジタルで無機質な世の中で、人として何が大事かを、赤ちゃんのときから教えていくにはどうしたらいいのか、愛する者に本当の思いを伝えるにはどうしたらいいのか、
メールではなく、お手紙や直接相手に言葉で伝えるなど、パーソナルでオリジナルの工夫が必要な時代になってきたのではないでしょうか。

私はミーオンブックのオリジナル絵本で、自分のパーソナルなメッセージを、
愛する家族や友人に、伝えたいことがあるときに、贈りたいと思います。
あなたもいかがでしょうか?一度ホームページを覗いて見てくださいね。

 

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 お誕生日、ご結婚記念日送別会、壮行会に。

子供の日、母の日、父の日に。

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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幼き弟に絵本を読む幼き姉  ~【ミーオンブック】ブログ

MeonBlog読者の皆様

 

こんばんは。まだまだ夜は冷えますね。

絵本は子供にとっては宝物みたいなもの、わくわくどきどきさせてくれる、

不思議な道具であり、いろんなことを自然に学べる優れものでもありますね。

 

「ミーオンブック」では、オリジナル絵本として、

大人から大人へ、大人から子供へ、いろんな思いを込めて、

メッセージをストーリーにして、形とするサービスを提供しておりますが、

「絵本」という大きな枠組みで、このブログでは、いろいろ思ったこと、気づいたことを、

主に書き留めることにしております。

 

今回は、親戚の子供たちの一枚の写真をご紹介いたします。

まずは、ご覧になってください。

 

 

 

わかりますでしょうか?

インフルエンザで寝込んでいる幼き弟のために、

幼き姉が一生懸命、絵本を読んであげている様子を、母親が写真で撮影しました。

(姉は先月、インフルエンザに既にかかりました。)

何とも、愛らしい姿ですね!

 

この姉弟は、どちらも絵本が大好きです。生まれたときから両親から絵本を読んでもらい、

字が読める前から、絵を見る楽しさを覚え、字が読めるようになってからは、言葉を

覚える楽しさを覚え、どんどん世界が広がっていきました。

 

インフルエンザで寝込んでしまった甘えん坊の弟が、珍しく、

泣きべそかかずに、おとなしくずっとお部屋で寝ている様子なので、

少し心配になった母親がこっそり様子を見に行ったところ、

写真のように、姉が弟の横にいっしょに寝て、弟が好きな絵本を、

やさしく読んであげている姿がそこにあった、とのことです。

 

日常的なことかもしれませんが、なんだが感激しました。

この姉は、とても優しい心をもっているんだなと思いました。

また、弟は、姉のやさしさに触れて、幸せを感じているんだろうな、と思いました。

とてもしあわせな二人で、その二人の子を持つ両親もしあわせを感じるような、

一枚の写真だと思いました。

 

わたしは、来週にでも、子供を産む予定です。

どんな人格をもって生まれてくるのか?どんなことを私は伝えることができるのか?

どんな生活がはじまろうとしているのか?

思いがいろいろ馳せます。

 

絵本の存在を、あらためて、感謝しています。

子供を愛して、お乳をあげて、おしめを交換してあげて、寝かしてあげて、

愛の言葉をたくさんかけてあげて、お歌をたくさん歌ってあげて、

        そして、

        いい絵本を選び、

        いい絵本を読んであげる。

 

これを、実践したいと思います。

いろんなイラストレーターの方々のいろんなイラストを見て、目を養い、

心を豊かにし、いろんなお話を読んで、いろんな感性を磨き、

豊かな心をもったしあわせな人に育ってほしいなと、思っています。

そのためには、お世話する側である私自身が、豊かな心をもつことを、

まずは、心がけなければいけませんね!

さてさて、明日は、ノンタンの絵本でも、読み返してみようかしら!!

(ノンタンは、私が大好きだった絵本の一つです☆)

 

 

 

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 お誕生日、ご結婚記念日送別会、壮行会に。

卒業式、入学式、子供の日に!

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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しあわせとは。

Meon Blog 読者の皆様

 

 

こんばんは。 Pumpkinです。

先日、落ち込む私を連れて、母が夫のもとまで連れてくれました。

再会の喜びを味わい、短い時間でしたが、一緒にケーキと紅茶を食べて、

お話をし、夫の愛を感じて、私はガソリン満タンで、母と帰りました。

 

母に感謝!夫に感謝!

 

 

夫は仕事でとても忙しいのに、

さみしがり屋の私と過ごす時間をシェアしてくれて、

体を気遣ってくれて、わたしはあらためて、幸せを噛みしめました。

 

このような幸せは、とても身近でありながら、

とても貴重で、忘れてはいけない気持ち、だと思っています。

 

 

それから数日間、じわじわと思いが深まり、

あらためて、このような愛、家族愛っていったらいいのでしょうか、

すばらしいなぁ、と実感しています。

 

そういえば、私の親戚の子供たちが、自分の母親から贈られたMeonBookで、

大変喜んでいると聞きました。

 

 

 

 

 

姉と弟の2名が登場人物で、一緒に遊んだり、けんかしたり、ケーキでお祝したり、

共に過ごすいろんな場面で母親からのメッセージストーリがつづられ、

後半では、生きる教訓を連ねた、母親の思いがたっぷりこもった絵本です。

母親に聞いてみると、子供たちは何度も何度も、このMeonBookを読んでと、

せがんでくるようです。

そして、毎回、大満足の様子だとか。

 

 

 

この子供たちを見ていると、自分たちがいかに母親、父親から愛されているか、

よくわかっていることが、わかります。

それでも、もっと甘えて抱きついたり、ちょっと駄々をこねてみたりと、

子供は愛に貪欲だなーと、思いながら、わたしは微笑ましく見ていました。

(自由な発想でいろんな遊びをしている姿を写メールで撮りました。)

 

 

これから成長するにあたり、「悩む」ことについていろんな経験をすることでしょう。

そして、自分とは何者か、周囲の人とは何者か、いろいろ考える時期もあるでしょう。

そして、迷ったときにこの絵本を再び手にとって、自分は愛された幸せな者だと確認し、

ありのままの自分を受け入れ、あらためるべきをあらため、受け入れるべきを受け入れ、

そして、周囲の人をじっくりを観察し、愛することができたらすばらしいな、と思いました。

 

 

 

こんなことを考えているうちに、あともうすぐで、わが子との対面です。

妊娠中のいろんなマイナートラブルであたふたする自分を思い返し、

あらためて未熟な自分を思いますが、それでも私は母親です。

未熟な自分をまずはしっかり把握しつつ、

わが子が幸せになれるよう、

夫が幸せになれるよう、母として、妻として、成長していきたいと思っています。

人生、まだまだこれからですね!!

まずは目の前の目標、いざ、出産に向けて!!

 

 

 

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御雛祭り、卒業式、入学式、子供の日に!

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妊娠高血圧症候群

MeonBlog読者の皆様

 

お久しぶりです。

臨月に入り、里帰りの身となりました。絵本についての話題を考えてたいところ

でしたが、先日の妊婦健診で、妊娠高血圧症候群の疑いを指摘され、

漢方薬の処方と、食生活の指導を受けた上で、1週間様子を見ることになりました。

 

1週間後の結果、高血圧が治らなかったら、入院と言われていて、

早速、減塩減食や、半身浴の徹底、いろいろがんばっていますが、

今夜の血圧も、相変わらず、上は、130台ありました。

 

久しぶりに、落ち込んでいるわけです。

 

 

赤ちゃんに悪いと思いながら、妊娠性搔痒感の対処にステロイドを処方してもらっていて、

これ自体、気にしていましたが、

昔でいう、妊娠中毒症に、この自分がなるかもしれない、と思うと、

赤ちゃんに本当に申し訳ない気持ちと、

私は自己管理をそこまで怠っていなかったはずなのに、という気持ちで、

とても落ち込んでしまいます。

 

このような立場になって、初めて、

妊婦さんの複雑な気持ちを理解できた気がいたします。

 

体重増加、血圧上昇、ちょっとくらいいいじゃない!なんて、

妊娠した知人や家族を以前は励ます立場でしたが、

こんな気持ちになっていたんだなーとあらためて思い起こすと、

何もわからない私の励ましの言葉は、説得力に欠けていたなと、思いました。

経験していなかったから、しようがないのですがね(^^;)

 

 

人生、自分でいろんな経験を通して、初めて、本当に、

相手の気持ちに共感できたり、時には癒しとなってあげたり、

アドバイスをしてあげたり、できるんだな、と思います。

 

私はまだまだですが、一つ学んでいる最中なのでしょうね。

毎日、血圧計と体重計が恐ろしくて、次の妊婦健診が恐ろしくて、

出産に対する心構えが揺らいでいる、この不安定の最中ですが、

何とか、乗り越えたいと思います。

 

いつも精神的に頼っていた夫と離れていると、余計に不安にかられ、

一人で悩んでしまいますね。

夫の支えがほしいときに得られない辛さも、久しぶりに味わっていて、

遠距離夫婦の気持ちが少しは共感できるようになるかなあと、

これも、何かの学びとなることと、何とか前向きに捉えられるようにと、願っています。

 

こんなときにこそ、愛する人から、

オリジナル絵本で、愛のメッセージがあれば、大きな支えになっているんでしょうね。

オリジナル絵本の威力が発揮される一場面ですね。

 

 

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御雛祭り、卒業式、入学式、子供の日に!

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絵本嫌いが治るかも

お子様が絵本嫌いで困っていませんか?

お客様からご感想をいただいたのですが、「絵本に関心が無かった子供が、ミーオンブックで自分の子供が主人公の絵本を作ったら、すごく喜んで、読んでほしいとせがむようになった」というご連絡をいただきました!
ミーオンブックとしても、うれしい誤算でスタッフで喜んでいます!

ママやパパが作ったストーリーで、しかも自分の名前、パパやママ、好きな友達が出てくる。決まりきったストーリーではなく、今まで経験したことを中心のストーリーにすると、きっとお子様も喜んでくれるはず。

大々的に絵本嫌いが治る!とはまだまだ言い切れないのですが、困っている方はオリジナル絵本【ミーオンブック】を試してみてくださ~い。

他にも知り合いの子供が絵本嫌いを治した方法は、絵本棚を使う事。
常に絵本の表紙が見える状態にしておくと、絵本嫌いの子供もなんとなく手に取ってみるようになったそうです!

お子様の絵本嫌いを治す方法は、たぶん他にもあると思うので、ちょっと研究してみてまたこのブログであげてみますね!

子供のころの絵本って本当に大事な物なので、できれば絵本嫌いが治ってもらいたいですね☆

英語の絵本

オリジナル絵本ミーオンブックでは、英語のブログをスタートしました☆

Meon Blog in English
//www.meonbook.com/blog_en/

オリジナル絵本【ミーオンブック】はストーリーを自由にアレンジできるという事は・・・、実は英語でも中国語でもフランス語でも韓国語でもスペイン語でもドイツ語でも、何でもOKなんです。
表紙のタイトルも何とかしようと思えばできるかも。
そんなオリジナル絵本他にないですよね?

英語のオリジナル絵本の需要がどれくらいあるのかよくわからいですが、日本にいらっしゃる外国人の方の幼児教育などにも使えるかもしれないですね。
まだシステムが完備できてないですが、やろうと思えば何とかなります☆
スタッフの英語がネイティヴなので、英語に関してはご安心くださいね。
その他の言葉はチェックできないので、いただいたデータをそのまま印刷します☆

英語のオリジナル絵本(もちろん英語以外も)もミーオンブックよろしくお願いします!

アマゾンのキンドル”KINDLE”はすごい!

MeonBlog 読者の皆様

 

 こんばんは。本日はバレンタインの日。

さて、大好きな人に(チョコレートとともに?)想いを伝えることはできましたか?

 

私は、愛する夫に、チョコに負けないくらいの、

ラブメッセージを言葉で伝えましたよ☆

 

今夜は、夫とともに、心許した仲間と、夕食をインド料理屋で楽しんできました。

関西在住の外国人が中心のグループで、

わたしにとっては、ありのままの自分を出して、発言が自由にできる、

ほっとできる大事な仲間です。

 

 

さて、本日は、最近日本でリリースされてまもない、

AMAZON KINDLE について、です。

今夜のパーティーに参加していたアメリカ人の友人が、見せてくれて、

私の想像を超えたデバイスだったので、ブログで紹介したいと思いました。

 

 

 

液晶の画面で、見にくいかなー、なんて思っていました。

最後に見たのが、1年ほど前、アメリカ出張の時に、友人に見せてもらった、

KINDLEと同等の、SONYの、READERというデバイスだったと思います。

それと比べると、かなり、性能がよくなっていたからです。

 

 

今夜みせてもらったKINDLEは、

画面はまるで、紙に印字されたような鮮明さで、目に優しい感じがしました。

また、本の値段は、本を購入するよりも、データをダウンロードする方が、

割安ですし(あたりまえですね。)、保管に場所をとりませんね。

何冊も持ち歩くのに、苦にならず、出先で音楽を選択して自由に聴くように、

これからは、出先で、好きな本を選択して自由に読めるようになるわけです。

 

なんて、便利なんでしょう!!

 

 

目に優しく、スペースをとらず、便利になり、

結局、購入が増えて、お財布には優しくないかもしれませんが(笑)、

良本との出会いが増えたら、これは、こころの豊かさが増えて、

図れない価値がたかまるわけですね。ものはいいようですね。。

 

 

 

だから、わたしは、かなり、KINDLE購入に、こころが向いています!

後は、2、3日置いて、冷静になってみて、具体的な使いかたを想像してみて、

それでも、いける!とおもうならば、信頼する夫のアドバイスも受けてから、

購入を検討しようとおもいます!

赤ちゃんももうすぐ生まれますし、重い持ち物は、ベビーとベビー用品だけで充分☆

 

 

 

 

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御雛祭り、卒業式、入学式、子供の日に!

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わが子に絵本を読むこと

MeonBlog 読者の皆様

 

こんばんわ。本日は36週目の妊婦健診で実家近くの病院にいき、

帰りに母とお茶をしてから、自宅に帰ってきました。

 

久しぶりに、母子でゆっくりお話できて、幸せでした。

わたしは3人兄弟姉妹の真ん中で育ちました。

子供の頃は、何かと上と下の子に親の気が行き、

わたしはほったらかしと感じがして、さみしいなぁと、すねてしまうことが

多かったことを覚えています。

従い、本日のように、母を独り占めしてゆっくり話ができるのは、

うれしい訳です☆

 

 

 

さて、本題ですが、

母といろいろ話をしているなかで、一つ話題になったのが、

【母親と子供の関係】についてです。

世の中の人は、必ず、自分を妊娠して産んでくれた母親がいます。

その母親に育ててもらった人もいれば、そうでない人もいます。

それぞれの事情があるわけですが、

とにかく、生まれたての赤ん坊から幼児期の数年間、母親との関係が、

どのようなものだったかが、その子の一生にどのように影響し、

いかに大事だろうか?ということを話をしていました。

 

私も、私の母も似た意見で、

とっても大事、だということです。

赤ん坊から幼児期の間に、なるべく、母親に愛されていることを、

子供が肌で感じることが、とても大事、だということです。

 

母親に愛されていることを感じる方法は、

私はまだ母親になっていないので、想像しかできませんが、

3人の子を産んで育ててくれたわが母は、いろいろ言っていました。

人それぞれですが、とにかく、子供と接して、子供の様子をしっかり見て、

子供としっかりコミュニケーションをとることが、とても大切。

自分が母親に愛されている、と聞かされるのではなく、感じる、自覚することが、

大切なんですね。

 

だから「愛している」といってもらうのも大事ですし、

愛ゆえの行動として、抱き締められたり、キスされたり、

優しいまなざしで見つめられたり、歌を歌ってもらったり、

絵本を読んでもらったり、ご飯を一緒にたべてもらったり、

時には悪いことをしたことを注意してもらったり。

 

しかし、母親の愛を子供が肌で感じないまま大人になってしまうと、

その人は、我慢し、がんばってある程度まではいけるが、

途中、何かのきっかけに、しんどくなってしまうことがあります。

 

私の周囲にも、母の周囲にも、それゆえに悩んで辛い思いを

している人が結構いらっしゃいます。

傍から見ていると、その人の母親は子供を愛していると見えますが、

子供は肌で感じ取って、平安な気持ちになっていないのです。

 

どうしてか、わかりません。

でも、とても辛い状況だなと思っています。

 

 

私は、もうすぐ、母親になります。

お腹にいるわが子は、すでに愛おしくてなりません。

きっと、生まれてきたら、もっと愛するでしょう。

でも、私の愛を、わが子が肌で感じで、きちんと受信して、

「ああ、私は母親に愛されている。父親にも愛されている。幸せだ。」と、

心で感じてもらうためには、私と夫は、きちんと言動を考えなければならないと、

今、思っています。

 

そして、その中で、とても簡単で大切だと思う行動のひとつが、

絵本を読んであげること、です。

これは、多くの先輩ママに、教えていただきました。

また、私の敬愛する親友で、子育てを楽しんでしている先輩ママからも、

ていねいに話を聞きました。

 

いろんなすばらしい絵本がたくさんあって、

それを吟味し、どのようなメッセージが込められているか、

読み手である自分自身も感じながら、気持ちを込めて、わが子に読んであげると、

わが子には、必ず、伝わるというのです。

そして、わが子が気に入った本を、何度も何度も読んでとせがまれ、

そのたびに、気持ちを込めて読んであげることが、さらに大切だということです。

 

それくらい、子供は、絵本が大好きで、

自分の好みの絵本も幼いときからあり、その好みの絵本を通じて、

受信したい愛を、受信して、心を満たそうとしているのだと思います。

 

 

このなかでも、オリジナル絵本で、わが子の名前や、

わが子のエピソードを、家族とのかかわりを交えてストーリー展開をしていくと、

これほど、わが子に、親の愛が伝わる方法はないのではないか、と、

思いました。

 

 

それくらい、まだお話ができないときの赤ん坊の時期から、

わが子には、いろんな絵本、また、私や夫の愛を込めたオリジナル絵本を、

耳元で愛を込めて、読んであげて、わが子が幸せであることを自覚してくれて、

将来、自分で力強く生きて行ってくれたらうれしいなと、思いました。

 

 

 

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出産準備 イラストはすばらしい!

MeonBlog 読者の皆様

 

こんばんわ。

明日で36週目突入となり、いよいよ来週以降、いつ生まれてもいい時期に入ります。

 

出産を控え、いろいろ準備をしてまいりましたが、

現在作成中の 

 

「陣痛・出産のときに周囲にお願いしたいことリスト」

 

を完成させるべく、出産本の最後の方のページを開いたりして、追加書き

していました。

 

リストには、いろんなことを書いています。

 

例えば、

 

・ 陣痛の間、私が好きな音楽を流していてほしい

・ いつも使っている抱き枕を持参してほしい

・ 陣痛室の明かりをなるべく暗めにしてほしい

 

などなど。

ここで、本日追加したうちのひとつ、

・ 陣痛の波がきた時、ベッドに上半身を寄りかからせ、膝をつくようにしたい。

 もし、それがだめだったら、いろんな姿勢を試すことをサポートしてほしい。

 

ここで、困ったのが、この文章を読んで、

夫が理解できるかどうか。

 

その時に、私が参考にしていた出産本のひとつに、

イラストがありました。とってもわかりやすい!

これを夫に見せてみると、意味がわかったようです。

 

 

 

 

ありがたいですね。

絵本のイラストとは、雰囲気がことなりますが、

このイラストは、まさに、言葉ではなく、一目見て、誰でもわかるように、

描かれたものです。

 

イラストって、すばらしいなと、実感した瞬間でした。

 

ミーオンブックの絵本の中のいろんな場面のイラストは、

仲良しの場面や、喧嘩の場面、がんばる場面、などいろいろありますが、

これも、子供がみても、大人がみても、ぱっと見て、状況がわかりますね。

そこに、オリジナルのストーリーを挿入して、さらに意味を深めていくわけです。

 

いろんな目的のイラストがありますが、

イラストレーターさんのご活躍は、すばらしいなと思いました。

 

話はそれましたが、

私は出産にむけてのこの”お願いリスト”を作成していて、

すこしずつ不安がなくなってきています。

 

相手に自分の思いを伝えることは、とっても大事ですね。

そして、いざ、その時が来た時、愛する人とともに、人生で大事な節目のときを、

共に迎え、喜びたいと思っています。

 

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The New York Times で最近紹介された絵本達

Meon Blog 読者の皆様

 

 

こんばんは。

 

節分の日が過ぎて数日、本日の午後は、少しだけ寒さが緩んだ気がした日でした。

 

皆様お住まいの場所ではいかがでしょうか?

 

 

 

本日は日本のサッカーチームが、アウェイで、シリアと戦っていますね。

 

夫がテレビで観戦しております。私もブログを書き終えたら、

 

観戦に参加しようと思っています☆

 

 

 

さて、本日はThe New York Times の記事で、

 

新作絵本がいくつか紹介されているのを見つけ、どんなものが見てみましたら、

 

興味深い絵がいくつかありましたので、3作家、ご紹介したいと思います。

 

 

① イラスト:Saul Bass    絵本作家:Leonore Klein

 

       題名:HENRI’S WALK TO PARIS

 

 

 

 

とても色合いがキュートで、目に優しく、車の形が、幼い頃に自分が描いた車の

 

形に似ていて、懐かしい気がしました。4~8歳向けの絵本ということです。

 

パっと見た目に、やさしい気持ちになるイラストは、とても魅力的ですね。

 

 

 

 

② イラスト:Barry Blitt    絵本作家:Margaret McNamara

 

       題名:GEORGE WASHINGTON’S BIRTHDAY

 

 

 

米国大統領になったワシントンが7歳の設定で、

 

彼のお誕生日の日常をコミカルに描いたおもしろい作品です。

 

イラストのタッチもどこか外国的で魅力的ですし、ストーリー展開が興味深いですね。

 

 

 

 

③ イラスト/絵本作家:Ana Juan

 

       題名:THE PET SHOP REVOLUTION

 

 

 

 

これは、また動物園にいったような、活き活きした感じが伝わりますね。

 

動物の視線が意志をもった感じで、”動物”というよりも、個性をもった生きもの、

 

人間と同等に感じました。

 

絵を通じて、子供が自然と、世の中にはたくさんの種類の動物がいて、それぞれの

 

個性が豊かにあり、美しい存在であることが、伝わるといいですね。

 

そして、また動物園で実際に動物を見たり、山や森を訪れて自然界の動物を見たりして、

 

人間だけの地球ではないというバランスのある感覚を養うことができれば、

 

素敵だな~とおもいました。

 

 

 

 

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Garfield

MeonBlog 読者の皆様

 

こんばんは。今日はちょっと絵本からそれたお話です。

幼少期にカナダで過ごしていましたが、そのときから好きなアメリカのコミックが

あります。

 

 

 

GARFIELD

 

 

 

 

 

そう、あの、ねぼけた顔のネコが主役で、飼い主と顔がそっくり。

子供向けというよりは、大人向けのコミックだわたしは感じつつも、

Garfield の自由きままな言動に、いつも心をくすぐられます。

 

簡単な英語なので、読みやすいと思います。

スヌーピーとはまたちょっとタッチが違うストーリーの流れですね。

スヌーピーは子供向けで、人生のレッスンなんかも入っていたりしますが、

Garfieldは、大人がふふっと笑ってしまうような話。

人生のレッスンというよりは、あんまりぴりぴりしないで、

ネコのように気楽にきままに、ストレスためないで生きようよ、っていうメッセージを、

わたしは感じます☆

 

 

 

 

カナダやアメリカのコミック文化は、このような絵のタッチが多いと思います。

だから、日本であるような、繊細でアーティスティックな絵、イラストは、

外国人からしたら、とても新鮮で、魅力的に見えるのではないでしょうか?

 

異文化に触れることは、本当に楽しいですね。

そして、自国文化のすばらしさに気づかされることも多々。

さあ、今夜、Garfieldのファンは何名ほど、増えたでしょうか!

 

 

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歴史映画「アレクサンドリア」 

MeonBlog 読者の皆様

 

 

こんにちは。本日は高校時代の友人が無事、男の子を出産し、

嬉しい知らせを受けた朝から始まりました。

 

陣痛が始まったと連絡を受けてから2日が立っていました。

緊急帝王切開をしたとのことだったので、最後まで陣痛と闘ったんだと思います。

よく踏ん張ったと、心から友人を抱きしめてあげたい思いでいっぱいですね。

 

 

さて、そのようなことになるとは予想もせず、

昨夜は、TSUTAYAで借りたDVDで、歴史映画を観ました。

題名は、アレクサンドリア(英語の題名:Agora)

 

 

 

史実に基づいて映画化されたもので、西暦4世紀のエジプト、当時のローマ帝国の

支配下にあった、アレクサンドリアという巨大都市が舞台で、

天文学者ヒュパティアが主役のストーリーである。

 

歴史に非常にうとい私に、いろいろと面白い歴史映画で、自然にいろんな学びを

させようと、夫が選んだ作品ですが、

この作品を観て、当時のことが少しわかっただけでなく、この作品では、

いろんな宗教の信者同士の生臭いぶつかり合いを鮮明に描いている。

とても考えさせられる映画でした。

 

当時の風景がセットっぽくなく、本当に西暦4世紀の世界に入ったような映像であり、

また役者さんもみな、好演と感じました。

 

 

 

 

古代の神々を信仰する人々、ユダヤ教徒、キリスト教徒、それぞれが信念をもって、

生きているわけだが、問題は、相手の宗教を嘲笑し、冒涜し、血みどろの争いで、

報復の報復で、エンドレスに復讐が続き、ついには、一番数の多かったキリスト教徒に

よって、支配されるわけである。

 

どの宗教が正しい、正しくない、ということではなく、

互いの信仰、価値観を認めず、批判する姿勢に対する問題を強く感じました。

とても怖いのは、自分が意図していなくても、ちょっとした発言で、相手が批判されたと、

感じ、こころが傷つき、それが恨みに変わり、そして言動に移ったときに、自体が、

悪化する可能性が高い、ということです。

 

私も、悪意なく、何かしらした発言で、自分の価値観を相手に押しつけた発言をした

ことが過去にあり、夫に幾度が注意されたことがありました。

注意された瞬間は、自己正当化してしまい、非を認めることに抵抗が大きかったのですが、

時間の経過とともに、夫の指摘について、深く考えるようになりました。

そして、この映画をみて、あらためて、とても大切なことを夫は気づかせようと、

してくれていたんだと思いました。

 

だからといって、私は完全にフェアな言動をいつもとれているとは思えません。

しかし、自分の価値観や信念がとても大切なように、自分以外の人にも同じくらい、

それがこころのうちにあり、それを本当に大切に受け止めることを、心してしなければ

ならないと、思っています。

 

このような人生のレッスンは、言葉で説教されても、頭でわかるだけで、

心でわからないと思います。特に大人になってしまってからは。

 

私は、いろんな絵本がある中で、このようなレッスンを、幼いときからわが子に

伝えたいので、そんな絵本を探すか、或いは、オリジナルで準備したいと、

強く思いました。

心が柔軟で、スポンジのようにいろんなことを吸収する大事な幼児期に、

いろんな絵本を子供に読んであげて、自然に、大事なことを伝えていきたいと、

思います。

 

 

 

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バレンタイン、御雛祭り、卒業式、入学式に!

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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バムとケロ

MeonBlog 読者の皆様

 

こんばんは。 昨日から、身体のかゆみがぶり返してきました。

なぜでしょうね、飲み薬も、塗り薬も処方されて、改善されつつあったのですが。。

きっと、妊娠後期で、日々、ホルモンバランスが変化している、副作用なのでしょうね。

赤ちゃんが元気に胎動でアピールしてくれているので、諦めず、

乗り切ろうと思います。

 

 

さて、本日は、海外の友人に頼まれて、

あの有名な、バムとケロのシリーズを調べて、1冊購入しました。

この絵本作家の、島田ゆかさんは、カナダのオンタリオ在住なんですね。

偶然にも、依頼してきた海外の友人が、おなじ地域に住んでいるので、

うれしくなり、ブログに何か、このテーマでアップしようと思いました。

 

ちなみに、本日購入しました本は、

 

 

 

 

1996年に発行された絵本のようですね。

冬の朝、家の近くの池が凍っていて、遊んだりする場面がありますが、

そういえば、カナダの冬は、そうなんです。

私自身、幼少期にカナダに在住していましたが、冬の楽しみの一つが、

夜のうちに、お庭にバケツで水をたくさん撒きます。

そうしますと、翌朝は、自然のスケートリンクができているわけです。

そこで、近所の友達をあつめて、アイスホッキーをして遊んだ、楽しい記憶があります。

 

島田さんはカナダ在住だから、そのような日常のことから、

いろんなアイデアが浮かんでくるのかも、しれませんね。

 

 

大人になり、冬になると、乾燥して、お肌が痒くなって悩んだりしますし、

炊事で指先がひび割れて悩んだりと、なんだか、マイナスイメージですが、

子供のころは、悩むのではなく、ひたすら、楽しんだのだなあ、と思いだしました。

あの頃も、肌がカサカサしてかゆかったかもしれません。

そういえば、母がクリームを体中に塗ってくれた記憶があります。

でも、子供は悩んだりしないのでしょうね。かゆい、それだけでしょうね。

それよりも、自分の周りの環境が遊び場となり、いかに楽しむかが、生きること、

だったのかもしれません。

 

視点を変えて、私も、生きていること、生かされていることに感謝し、

からだのかゆみと付き合いながら、前向きに進んでいきたいと思わされた夜でした!

 

 

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バレンタイン、御雛祭り、卒業式、入学式に!

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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生まれようとするわが子へ 初の絵本?

MeonBlog 読者の皆様

 

 

こんにちは。今朝は冷えましたね。

乾燥を防ぐために加湿器をつけているからでしょうか、窓の結露がすごくて、

下の木枠がかびて、大変です。

 

 

さて、先ほど、久しぶりに連絡がきた友人に、メールを送っていました。

そして、妊婦ライフについて言及していた時、

ふと頭に下記のようなイメージが浮かびました。

 

 

 

 

とっても恥ずかしいイラストですが、

どうしても描きだしたくなったので、恥を忍んで描いてみました!

薄くてごめんなさい。百均の色鉛筆しか手元になかったんです。

 

さて、このストーリーは、、、

 

 

『ママのおなかにあかちゃんがきてから、9ヶ月目になりました。

ママのおなかはどんどんふくらんできて、ふうせんのようになりました。

このままふわっと浮かんで、お空に飛んでいってしまいそうです!

 

あと1ヶ月のあいだに、もっとあかちゃんは大きくりっぱに成長して、

いよいよママとご対面するんでしょうね。

ママも、パパも、おじいちゃんたち、おばあちゃんたち、たくさんのひとが、

あかちゃんと会えることを、とてもたのしみにしているからね。

それまでの1ヶ月、ママとの二人きりの時間を、こころゆくまで、たのしみましょうね!』

 

 

こんなストーリーがイメージとともに、こころにはいりました。

こんな素人のイラストでも、一枚ものでも、

オリジナル絵本、と呼んでいいものか、わかりませんが、

生まれてきたわが子に、見せて、読んであげたいと思います!!

 

ただ、ハードカバーもないですし、紙はぺらぺらの裏紙を使っていますし、

百均の色鉛筆で描いたものなので、保管方法が肝心ですね☆

 

 

 

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バレンタイン、御雛祭り、卒業式、入学式に!

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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絵本・児童書の海外各賞の発表(2012年)

絵本・児童書の海外各賞の発表(2012年)

アメリカで、Yalsa(ヤングアダルト図書サービス協会)、ALA(アメリカ図書協会)、ALSC(子供向け図書サービス協会)による2012年の各賞の発表がありました。

2012年に刊行されたすばらしい絵本、図書の優秀作品のリストです。
興味がある方は、ここから英語の絵本を探してみてください。

■ニューベリー賞
2012 Newbery Award

ニューベリー賞は18世紀のイギリスの書籍商ジョン・ニューベリーにちなんだ賞。アメリカの児童文学に貢献した作品に贈られます。

優秀賞

Inside Out and Back Again by Thanhha Lai
 

Breaking Stalin’s Nose by Eugene Yelchin

最優秀賞

Dead End in Norvelt by Jack Gantos

■カルデコット・メダル
2012 Caldecott Medal

カルデコット・メダルは19世紀のイギリスのイラストレーター・ランドルフ・カルデコットにちなんで名前を付けられました。ニューベリー賞と同じ主催団体です。
こちらは、アメリカの絵本に貢献したアーティストに贈られます。

優秀賞

Blackout by John Rocco

Grandpa Green by Lane Smith

Me…Jane by Patrick McDonne

最優秀賞

A Ball for Daisy by Chris Raschka

■シオドア・スース・ガイゼル賞
2012 Theodor Seuss Geisel Award

シオドア・スース・ガイゼル賞は、読み始め層への本の著者、イラストレーターに贈られます。

優秀賞

I Broke My Trunk by Mo Willems

I Want My Hat Back by Jon Klassen

See Me Run by Paul Meisel

最優秀賞

Tales for Very Picky Eaters by Josh Schneider

■アンドリュー・カーネギー賞
2012 Andrew Carnegie Award

アンドリュー・カーネギー賞は子供向けのビデオ作品に贈られます。

最優秀賞

Children Make Terrible Pets

■ロバート・F・サイバート・メダル
2012 Robert F. Sibert Medal

ロバート・F・サイバート・国際書籍メダルはアメリカ、イギリスで出版された国際的な本に対して贈られます。この賞は長年バウンド・トゥ・ステイ・バウンド・ブック社の社長にあったロバート・F・サイバート氏にちなみます。

優秀賞

Black & White by Larry Dane Brimner

Drawing from Memory by Allen Say

The Elephant Scientist by Caitlin O’Connell

Witches! by Rosalyn Schanzer

最優秀賞

Balloons Over Broadway by Melissa Sweet

■バッチェルダー賞
2012 Mildred L. Batchelder Award

英語に翻訳されたアメリカ国内の児童書籍に贈られます。

優秀賞

The Lily Pond by Annika Thor

最優秀賞

Soldier Bear by Bibi Dumon Tak

■アーバスノット名誉文学賞
2012 Arbuthnot Honor Lecture Award

Michael Morpurgo

■オディッセイ賞
2012 Odyssey Award

子供・ティーンズ向けのオーディオブックの賞です。

優秀賞

Ghetto Cowboy by G. Neri

Okay for Now by Gary D. Schmidt

The Scorpio Races by Maggie Stiefvater

Young Fredle by Cynthia Voigt

最優秀賞

Rotters by Daniel Kraus

■プーラ・ベルプレ賞
2012 Pura Belpre Award

この賞は、ニューヨーク最初の最初のラテン系Librarianの名にちなみ命名されました。この賞はラテン系の著者、ライターに対して贈られます。

イラストレーター賞
優秀賞

The Cazuela That the Farm Maiden Stirred by Samantha R. Vamos, illustrated by Rafael Lopez

Marison McDonald Doesn’t Match by Monica Brown, illustrated by Sara Palacios

最優秀賞

Diego Rivera: His World and Ours by Duncan Tonatiuh

著作賞
優秀賞

Maximilian and the Mystery of the Guardian Angel by Xavier Garza

Hurricane Dancers by Margarita Engle

最優秀賞

Under the Mesquite by Guadalupe Garcia McCall

■マイケル・L・プリンツ賞
2012 Michael L. Printz Award

この賞は、ヤングアダルト向けの作品に対して贈られます。
長年、カンザスの学校でヤングアダルト・ライブラリー・サービス協会の活動を行っていた、Michael L. Printzにちなんで命名されました。

優秀賞

Why We Broke Up by Daniel Handler

The Returning by Christine Hinwood

Jasper Jones by Craig Silvey

The Scorpio Races by Maggie Stiefvater

最優秀賞

Where Things Come Back by John Corey Whaley

■ヤルサ賞
2012 YALSA Excellence in Nonfiction Award

ヤングアダルト(12歳~18歳)向けのノンフィクション文学に対して贈られます。

ファイナリスト

Sugar Changed the World by Marc Aronson and Marina Budhos

Bootleg by Karen Blumenthal

Wheels of Change by Sue Macy

Music Was It by Susan Goldman Rubin

The Notorious Benedict Arnold by Steve Sheinkin

最優秀賞

The Notorious Benedict Arnold by Steve Sheinkin

■ウィリアム・C・モリス賞
2012 William C. Morris Award

児童文学におけるデビューを飾った著者に贈られる新人賞です。

最優秀賞

Where Things Come Back by John Corey Whaley

■マーガレット・A・エドワーズ賞
2012 Margaret A. Edwards Award

児童文学界への長期的な貢献者・作品に贈られる賞です。

Susan Cooper

■コレッタ・スコット・キング賞
2012 Coretta Scott King Awards

アフリカン・アメリカンの著者・イラストレーターに贈られる賞です。

ヴァージニア・ハミルトン・ライフタイム・アチーブメント賞

Ashley Bryan

イラストレーター賞
優秀賞

Kadir Nelson for Heart and Soul: The Story of America and African Americans

最優秀賞

Shane W. Evans for Underground: Find the Light to Freedom (Yippeee!)

著作賞

優秀賞

The Great Migration: Journey to the North by Eloise Greenfield

Never Forgotten by Patricia C. McKissack

最優秀賞

Heart and Soul by Kadir Nelson

■ストーンウォール・ブック賞
2012 Stonewall Book Award

同性愛者に対数る特別なメリットを与えた作品に贈られる賞です。

優秀賞

a + e 4ever by Ilike Merey

Money Boy by Paul Yee

Pink by Lili Wilkinson

With or Without You by Brian Farrey

最優秀賞

Putting Makeup on the Fat Boy by Bil Wright


2012 Schneider Family Book Award

壁にぶつかる経験を持つ子供に、芸術的な表現を具体化させる作品に贈られます。

子供分野

受賞者無し

中級学校分野

Close to Famous by Joan Bauer

Wonderstruck by Brian Selznick

ティーン分野

The Running Dream by Wendelin Van Draanen

2012 ALEX Awards

この賞は、子供への特別な懇願がある大人に向けての10の作品に贈られます。

The Scrapbook of Frankie Pratt by Caroline Preston

Salvage the Bones by Jesmyn Ward

Robopocalypse by Daniel Wilson

Ready Player One by Ernest Cline

The Night Circus by Erin Morgenstern

The New Kids by Brooke Hauser

The Lover’s Dictionary by David Levithan

In Zanesville by Jo Ann Beard

Big Girl Small by Rachel DeWoskin

鮮やかな色彩のイラスト

Meon Blog 読者の皆様

 

こんばんは。

先ほど、自分自身の確定申告の書類が出来上がり、

とてもすっきりした気分でおります。

 

産気づいてしまっては、できなくなる!と多少焦っていましたので、

先日、義母の親切なアドバイスなどを受けて、背中を押していただき、

作成ができたわけです。

 

後は税務署に提出するだけなので、提出期限3月15日まで余裕とはいえ、

忘れないうちに、最寄りの税務署に持参しようと思います。

 

 

さて、本日は口座開設のため、銀行に立ち寄りました。

大きなお腹をみてでしょうか、スタッフの女性陣はみな、とても優しく対応くださいました。

優しくされると、心が温かくなりますね。

そして、その時に手渡された冊子。

内容は、これから子供を産み、家計についていろんなアドバイスとともに、

銀行にもお世話させてください、といった内容の冊子なわけですが、

表紙がとてもかわいらしかったので、ブログにアップすることにいたしました。

 

 

 

 

なんともカラフルで、鮮やかなシーン。

よく見ますと、手描きではなく、パソコンで作成したようなアウトラインだったのが、

残念でしたが、しかし、とにかく美しい色彩に、心が躍りました。

 

イラストレータはどなかかしら?と思い、冊子のあちらこちらを見てみましたが、

見当たりませんでした。

社員の方が作成されたのかもしれませんね。

それにしても、ぜひ、その方のお名前を紹介してほしかったものです。

 

これを見た夫がいった一言、

「手描きのこのイラストを見てみたいなあ。」

わたしもそう思いました。

 

手描きで、この色調で、いろんな場面を描いて、オリジナルの絵本にして、

自分の子供にみせてあげたいな、と思いました。

それが実現できたら、うれしいと思いつつ、今夜のブログを終えたいと思います。

おやすみなさい。

 

 

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絵本イラストレーター リチャード・ジョンソン氏

MeonBlog 読者の皆様

 

こんばんは。

冷えますね、春までもう少しの我慢ですね。

 

私のお腹の中の赤ちゃんは34週目に入り、胎動も大変大胆になってきております。

とってもうれしいですね。元気だよー、っと妊婦であるママに、伝えようとしているのか、

或いは、出てくるための準備運動をしているのか、いろいろ想像します。

 

 

さて、本日はイギリス人のイラストレータで、

とっても可愛らしい絵を描く方をご紹介したいと思います。

私は、どこかで見たことがある気がしておりますが、思いだせません。

 

さて、話題の彼の名は、

Richard Johnson(リチャード・ジョンソン)

 

イギリスの田舎の森の中で、パートナーとともにアトリエを構え、

静かに制作活動に励んでいらっしゃいます。

 

今まで30点ほどの児童向け絵本を製作し、

その他、マークス&スペンサーなどの小売大手企業の広告から、

地方の学校でのイラスト作業の啓蒙など、幅広く活動されています。

 

 

 

 

 

上記は彼の新作から一部を引っ張ってきました。

とっても優しい絵で、温かみを感じる絵で、見るだけで、心が落ち着きました。

 

過去の作品にも素晴らしいものがたくさんありますので、

一部だけご紹介いたします。

 

一目見て、

あっ!あの童話の場面だ!

ってお分かりになる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

お菓子の広告や、雑誌のコラムの挿絵など、

いろんな場面で用いられているようですが、ご本人のブログには、

僕はまだまだやり足りず、もっと精力的に活動したい、とコメントしています。

この優しい絵では想像できないですが、とっても活発でパワフルな男性かも、

しれませんね。

 

ちなみに、いま、思いだしましたが、

私は、UNITED AIRLINESのマイレージ会員ですが、

このカタログに、ジョンソン氏のイラストが使用されていました。

そして、とても印象に残っていました!

 

今後の彼の活躍が楽しみです!

 

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バレンタイン、御雛祭り、卒業式、入学式に!

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北海道ブックシェアリング

今日も絵本についての面白い活動を見つけましたので、皆さんにお知らせします。

■北海道ブックシェアリング

北海道ブックシェアリングは、図書の再活用によって、読書環境の整備を進めるボランティア団体とのこと。
読み終えた絵本を再利用する活動をされているそうです。

東日本大震災の被災地においても、「みやぎ復興支援図書センター」(石巻市小船越)を設立し、長期にわたる図書支援を進められていらっしゃるとのこと。

ブックシェア1

北海道・東北を中心にご活動されているようなので、そのエリアにお住まいになられている方は、ぜひサイトをご訪問してみてくださいね。

Little Sketchers 子供のお絵かきを共有

面白いサイトを見つけました。

Little Sketchers
littlesketchers.com

自分の子供の描いた絵をグローバルに共有できるサイトです。
こうやって見ると、世界中どこの子供も創造性豊かですね!見ているだけでも楽しくなります。

青い人?
青い人?なんだかエキゾチック。
日本人の子供はこんな絵をかかないですね。

ライオン
とっても色彩が豊かなライオン!
子供の感性ってすてきですね。

2012年のシャーロット・ゾロトウ賞

アメリカで2012年のシャーロット・ゾロトウ賞( 2012 Charlotte Zolotow Award )にパトリック・マクドネル(Patrick Macdonnell)のMe…Janeに決定したようです。
シャーロット・ゾロトウ賞のメダル

シャーロット・ゾロトウ賞は今年で15回目を数えるアメリカ国内の有名な絵本の賞。
1年間を通して最も素晴らしい絵本の著者に贈られます。

これがその受賞した絵本「Me…Jane」です。

この絵本のJaneとは、霊長類学者、人類学者、国連平和大使であるJane Goodall(ジェーン・グッドール)さんの事。
彼女の子供のころの体験、自然とのかかわりをシンプルに描きだしています。
彼女の略歴を見ていると1960年、26歳の時にタンザニアに研究のためにわたっています。
1960年と言えば、アフリカの年と言われるほど、アフリカ大陸で独立運動が盛り上がった年、そんな時にタンザニアに行くという決断をするのは、よく考えるとすごいですね。

そして、著者のパトリック・マクドネルも、すでに有名な絵本作家ですね。
Muttsという、キャラクターどこかで見たことがあるんではないでしょうか?
 パトリック・マクドネルさんのサイト Mutts

日本にはこの「Me…Jane」はまだ来ていませんが、日本語訳が待ち望まれる絵本の一つです。