アリソン・マギー氏 「小さなあなたへ」 投稿者:Pumpkin 2011年11月14日2011年12月15日 Meon Blog 読者の皆様 こんにちは。編集者のPumpkinです。 以前、妊婦さん向けのいい絵本はないかしら、と、 ブログに書きましたが、 あれからいろいろと探してみました。 どちらかというと、出産してから育児が始まった 両親向けの絵本が多かったのですが、 妊娠中の両親向けの絵本は確かに何冊が素敵な ものがありましたね。 その中でも、特に感動した絵本をご紹介いたします。 あまりにも有名ですが、 アリソン・マギー氏の「ちいさなあなたへ」 (“Someday” by Alison McGhee ) この絵本は、姉の家でたまたま手に取った絵本でした。 姪っ子たちに絵本を読んであげようと、 1ページ目を開けたのですが、 始めの1行目で胸がつまって、涙がこみあげてきて、 全く読めなくなりました。 6歳と3歳の子供たちはお目目をまんまるにしながら、 私を見つめていました。(かわいい子供たち☆) 驚いた姉は、すぐにバトンタッチしてくれて、 子供たちのために読み始めてくれました(笑) まだ子供を産んでいないのですが、 すでに愛情は芽生えているお腹の赤ちゃんに対する思い、 私を産んでくれた母の愛、 世界中の子供たちを産んだ世界中の母親を思い、 深い深い感動に包まれました。 とっても有名で、平積みされていたのを 幾度も見かけましたが、こんなにも、すばらしい 絵本とは、知りませんでした。 母親とうまくいっていない方、 妊婦で不安になられている方、 妊娠、出産した友人をおもちの方、 その他、いろんな方々に、ぜひお勧めした一冊です。