幼き弟に絵本を読む幼き姉  ~【ミーオンブック】ブログ

MeonBlog読者の皆様

 

こんばんは。まだまだ夜は冷えますね。

絵本は子供にとっては宝物みたいなもの、わくわくどきどきさせてくれる、

不思議な道具であり、いろんなことを自然に学べる優れものでもありますね。

 

「ミーオンブック」では、オリジナル絵本として、

大人から大人へ、大人から子供へ、いろんな思いを込めて、

メッセージをストーリーにして、形とするサービスを提供しておりますが、

「絵本」という大きな枠組みで、このブログでは、いろいろ思ったこと、気づいたことを、

主に書き留めることにしております。

 

今回は、親戚の子供たちの一枚の写真をご紹介いたします。

まずは、ご覧になってください。

 

 

 

わかりますでしょうか?

インフルエンザで寝込んでいる幼き弟のために、

幼き姉が一生懸命、絵本を読んであげている様子を、母親が写真で撮影しました。

(姉は先月、インフルエンザに既にかかりました。)

何とも、愛らしい姿ですね!

 

この姉弟は、どちらも絵本が大好きです。生まれたときから両親から絵本を読んでもらい、

字が読める前から、絵を見る楽しさを覚え、字が読めるようになってからは、言葉を

覚える楽しさを覚え、どんどん世界が広がっていきました。

 

インフルエンザで寝込んでしまった甘えん坊の弟が、珍しく、

泣きべそかかずに、おとなしくずっとお部屋で寝ている様子なので、

少し心配になった母親がこっそり様子を見に行ったところ、

写真のように、姉が弟の横にいっしょに寝て、弟が好きな絵本を、

やさしく読んであげている姿がそこにあった、とのことです。

 

日常的なことかもしれませんが、なんだが感激しました。

この姉は、とても優しい心をもっているんだなと思いました。

また、弟は、姉のやさしさに触れて、幸せを感じているんだろうな、と思いました。

とてもしあわせな二人で、その二人の子を持つ両親もしあわせを感じるような、

一枚の写真だと思いました。

 

わたしは、来週にでも、子供を産む予定です。

どんな人格をもって生まれてくるのか?どんなことを私は伝えることができるのか?

どんな生活がはじまろうとしているのか?

思いがいろいろ馳せます。

 

絵本の存在を、あらためて、感謝しています。

子供を愛して、お乳をあげて、おしめを交換してあげて、寝かしてあげて、

愛の言葉をたくさんかけてあげて、お歌をたくさん歌ってあげて、

        そして、

        いい絵本を選び、

        いい絵本を読んであげる。

 

これを、実践したいと思います。

いろんなイラストレーターの方々のいろんなイラストを見て、目を養い、

心を豊かにし、いろんなお話を読んで、いろんな感性を磨き、

豊かな心をもったしあわせな人に育ってほしいなと、思っています。

そのためには、お世話する側である私自身が、豊かな心をもつことを、

まずは、心がけなければいけませんね!

さてさて、明日は、ノンタンの絵本でも、読み返してみようかしら!!

(ノンタンは、私が大好きだった絵本の一つです☆)

 

 

 

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 お誕生日、ご結婚記念日送別会、壮行会に。

卒業式、入学式、子供の日に!

 大切な娘に息子に、夫に妻に、彼氏に彼女に、同僚に上司に、親友に。

普段言えないメッセージを、あなたのオリジナル絵本に込めて。    

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