personalized books

オリジナル絵本という言葉って、ちょっと不思議な言葉ですよね。
アメリカではPersonalized Booksと呼ばれていますが、日本に持ってきた際になぜかオリジナル絵本というネーミングになっています。他にもオーダー絵本やオーダーメイド絵本などいろいろな呼ばれ方があるようですが、一般的にはオリジナル絵本という呼び方が一番メジャーなようです。
中身を一冊ずつ変えることができる絵本は、オリジナル絵本と呼ばれていますが、これが結構いろいろなタイプが存在しています。
これまで一番メジャーだったのは、ストーリー固定で、名前など一部だけを変更できるタイプです。
ミーオンブックは、ストーリーまでアレンジできるタイプです。このタイプはたぶん世界で初めてだと思っています。
他にも、子供の顔の写真を絵本の中に合成したものや、イラストにして絵本にしているものもあります。
実はミーオンブックの最初の構想は、お子様の顔をイラストにして絵本に載せるというものでした。今はまだ実現していませんが、できるだけ早い段階でやりたいな、と考えています。

脇道にそれてしまいましたね。オリジナル絵本の話に戻ります。
初めて聞く人にはオリジナル絵本のオリジナルという言葉が、すごく抽象的なんで、いったいなんだろうと思われてしまうかもしれないですね。英語のPersonalized Booksという言葉は、ぴったりだと思うのですが、日本語でパーソナライズド絵本とか、個人化絵本とか、一人ずつ絵本というような訳語はしっくりこないですね・・・。
オリジナル絵本という言葉は、ベストではないにしろ、ベターだったのかもしれません。

ミーオンブックの場合、オリジナル絵本という呼称が良いのかどうかすごく悩みました。今は便宜上知れ渡っている、オリジナル絵本という言葉を使っています。本当は、ミーオンブックという言葉で皆さんに知れ渡ってもらえると嬉しいですね。

というわけでこれからも、「オリジナル絵本【ミーオンブック】」をよろしくお願いします。