アリソン・マギー氏 「小さなあなたへ」

Meon Blog 読者の皆様

こんにちは。編集者のPumpkinです。

以前、妊婦さん向けのいい絵本はないかしら、と、

ブログに書きましたが、

あれからいろいろと探してみました。

 
どちらかというと、出産してから育児が始まった

両親向けの絵本が多かったのですが、

妊娠中の両親向けの絵本は確かに何冊が素敵な

ものがありましたね。

その中でも、特に感動した絵本をご紹介いたします。

 
あまりにも有名ですが、

アリソン・マギー氏の「ちいさなあなたへ」

(“Someday” by Alison McGhee )

 

この絵本は、姉の家でたまたま手に取った絵本でした。

姪っ子たちに絵本を読んであげようと、

1ページ目を開けたのですが、

始めの1行目で胸がつまって、涙がこみあげてきて、

全く読めなくなりました。

6歳と3歳の子供たちはお目目をまんまるにしながら、

私を見つめていました。(かわいい子供たち☆)

 

驚いた姉は、すぐにバトンタッチしてくれて、

子供たちのために読み始めてくれました(笑)

 
まだ子供を産んでいないのですが、

すでに愛情は芽生えているお腹の赤ちゃんに対する思い、

私を産んでくれた母の愛、

世界中の子供たちを産んだ世界中の母親を思い、

深い深い感動に包まれました。

 

 

とっても有名で、平積みされていたのを

幾度も見かけましたが、こんなにも、すばらしい

絵本とは、知りませんでした。

 

母親とうまくいっていない方、

妊婦で不安になられている方、

妊娠、出産した友人をおもちの方、

その他、いろんな方々に、ぜひお勧めした一冊です。